雷神-近距離無線押しボタン式パトランプ警告システムへの質問と回答



メロディを鳴らすことは出来ませんか?

押しボタンスイッチ1個の操作で回転灯2台を同時に操作できますか?

質問 複数の押しボタンが同時に押されると動作が反転する事はありませんか?
押しボタンはオンになっている時だけボタンから電波が発信されます。
同時に複数個のボタンが押されても、無線受信機側のオンオフ動作が反転するようなことは有りません。


質問 しばらく使用しない間、無線スイッチの電源プラグをコンセントから抜いてもいいですか?
回転灯が作動していない待機状態の時にコンセントから電源プラグを抜いても問題ございません。ただし、ボタンからの電波を受信して回転灯が駆動している最中はコンセントから抜かないでください。
機器に負荷がかかる事があるのでおすすめできません。


質問 無線式の押しボタン、もしくは無線スイッチ(受信機)傍に大型機械があると影響を受けますか?
無線システムのすぐ傍に大型の機械がある場合、機械から自然に発せられる電磁波に影響を受けて、
送信側→受信側に電波の届く距離が短くなる現象が出る事例が以前ございました。
大型機械や生産ラインがある工場等ですと2~3mほど距離を空けて取付ける事をおすすめします。


質問 雨よけの樹脂製ボックスに無線スイッチを入れても大丈夫ですか?
無線スイッチを屋外に設置する場合、樹脂製の防雨ボックスに入れて設置してもokです。
なお、無線スイッチのケースから電源ケーブルの出ている面が下側になるように内部のアンテナが空に向くように設置してください。
無線スイッチを逆さまにしたり横向きにしたりすると、受信感度が落ちます。
※ご注意 金属製のボックスには収納しないでください。電波を受信出来なくなります。



質問 取り付け工事が簡単に出来るように無線スイッチとパトランプの結線を端子台式にできないですか?無線スイッチ(受信機)とパトランプの電源ケーブルを接続する部分は端子台方式になっています。
無線スイッチ内部にパトランプへの電源供給用AC100Vの端子台が内蔵されています。
結線してからケースをネジで壁面に固定します。


取付は簡単です。以下のようなおおまかな流れとなります。

1.無線スイッチ(受信機)と回転灯を電源の切れた状態で繋ぎます。

2.設置をご希望の位置に、据え付け式押しボタンと無線スイッチ+回転灯をご希望の位置に置きます。

3.無線スイッチ+回転灯の電源プラグを近くのコンセントに差し込みます。
無線スイッチは横倒しではなく、壁付けのように立てかけて置いてください。

4.押しボタンを押します。無線スイッチに電波が届いて回転灯が作動するかを確認してください。
ボタン~無線スイッチまでの電波の届き具合のチエック。
ボタンを押したら回転灯が回り出し、ボタンを引っ張って元に戻すと回転灯は停止します。

5.ボタンに連動して回転灯が正常にオンオフの作動するのを確認できたら、
据え付け式の押しボタン、無線スイッチ、回転灯をネジで壁面などにしっかり固定してください。

以上で完了です。



無線信号の通信距離について。
本製品の電波の届く距離は平均10m~15m内が基本となります。
ただし、電波の届く距離は、設置される建物の材質や構造、間取りによって変化します。

一般に、鉄筋コンクリート構造(RC構造)の建物は通信距離が木造一軒家や窓サッシやドアが樹脂や木材の建物より短くなります。


また、無線受信機、警報機を金属ラックや大型家電の近くに置いた場合も通信距離が短くなります。
受信感度が悪い場合は無線受信機、警報機の向きを変えたり、位置数m程を変えてお試しください。
また、機器類はコードレス電話機やルーター、モデムから50センチ以上離して設置してください。


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