雷神-外部通報ワイヤレス非常押しボタン緊急通報システム

ペンダント型や固定式押しボタンの操作で指定された携帯電話やスマホに緊急連絡を自動的に行います。

警報機がアラーム音の鳴動とLEDランプを点滅させながら指定の電話番号へ自動的にボタンが押された事を報せる音声アナウンスを流します。

雷神-外部通報ワイヤレス非常押しボタン緊急通報システムイメージ図

電話通報先は3カ所まで設定できます。ご家族の方に直接緊急連絡を行います。

体調不良時の緊急連絡

体調不良時の外部への緊急連絡。非常ボタンを押すと、ご家族の携帯電話に自動的に音声アナウンスが流れます。

防犯対策

夜間の営業店舗、女性だけになる事務所や事業所での外部への緊急連絡対策。非常ボタンを押すと外部の責任者の方の携帯電話やスマートフォンに音声アナウンスが流れます。


【装置の維持費用】
コールセンターは介しません。一般の家電製品と同じです。月々の維持管理費用やサービス料金などはかかりません。


専用に電話回線、インターネット回線を引く必要はありません。

押しボタンが押された事を機械が確認すると、既存の電話回線を使って予め登録された電話番号を自動的に呼び出します。
相手先が電話に出ると音声アナウンスが流れます。

押しボタンが押された事を機械が確認すると既存の電話回線を使って予め登録された電話番号を自動的に呼び出します

既存の電話回線を使って1先に1回数十円程度で機械が自動的に指定の電話番号へかける電話料金がかかります。電話料金は電話会社からの請求となります。弱電機器ですので電気料金は月々100円程度です。


  • 強盗、不審者に備える緊急連絡様の押しボタン。
  • 防犯上の危険の発生や体調不良を息子さんの携帯電話に直接連絡します。
  • 年老いた両親同士が怪我等で自宅内で動けなくなったときの通報手段。
  • 風呂場やトイレで体調が悪くなった時に押しボタンで親戚や家族の携帯電話に報せたい。
  • 飲食店の営業中の警備システムを導入していますが経費削減を考えています。



【無線式の非常通報ボタンが押された時の動作イメージ】
【送信側】
ペンダント型無線非常押しボタン
ペンダント型無線非常押しボタン
左右のボタンを軽く押すだけで電波を送信がスタートします。

固定式無線非常押しボタン
固定式無線非常押しボタン
赤い押しボタンを押すと電波の送信がスタートします。
非常押しボタン用途でボタンの表示が「EMERGENCY/非常」になり、赤色LEDが点灯します。

通信距離 見通し50~100m
※通信距離の目安となります。途中に壁など電波を遮るものがあると電波の届く距離は短くなります。

【受信機】

警報機
警報機(ボタンからの無線受信機内蔵)

非常押しボタンからの電波を受けると警報機のランプが点灯してアラーム音が作動します。


自動電話通報機
電話回線に接続して異常検知の際、予め登録された電話番号最大3カ所まで自動通報できます。

予め登録された携帯電話などの電話番号へ異常事態を報せるアナウンスを流します。

緊急連絡の電話に出ると音声アナウンスが流れます。
通報先の再生メッセージの例
【緊急事態発生 非常ボタンが押されました 確認してください】

音声アナウンスはご自分で吹き替えができます。メッセージの録音は45秒間以内。


以下 各種の非常ボタン

ペンダント型無線非常押しボタン屋内用

ペンダント型無線非常押しボタン(屋内用)
持ち運びに便利なペンダントタイプです。付属のひもを使って身体につけて使用します。

左右のボタンを軽く押すだけで電波を送信がスタートします。
左右のボタンを3秒間長押しすると電波は停止します。

両サイドにある左右の二つのボタンを同時に押すと作動しますので誤操作を防げます。

電池の電圧が低下すると本体の表示灯が点滅します。
コイン形リチウム電池(CR2032)を使用。電池交換も簡単。
電池の寿命は約2年(1日1回送信)です。


(仕様)
ペンダント本体サイズ 縦65ミリ 横40ミリ 厚み14ミリ
電源 DC3V(コイン形リチウム電池CR2032×1)
電池寿命 約2年(1日1回送信・常温時)
※電池寿命は常温時での運用における目安であり、保証値ではありません。

送信周波数 426MHz帯
電波到達距離  50~100m以内(見通し距離)
表示灯( 赤色LED) 送信時:点灯  電池切れ報知時:点滅
使用可能周囲温度 -10+50℃
(0℃以下あるいは+40℃以上では電池の性能が低下する場合があります)

質量 約25g(電池含む)
外観 樹脂(ホワイト、レッド)
付属品 コイン形リチウム電池(CR2032)×1、首掛ひも×1

電池切れ報知機能
電池の電圧が低下すると、LEDが約5秒間に1回の点滅を開始します。点滅を確認次第、電池交換を行ってください。


防水型ペンダント型無線非常押しボタン

ペンダント型無線非常押しボタン(防水型)
持ち運びに便利なペンダントタイプです。付属のひもを使って身体につけて使用します。

(動作)
左右のボタンを軽く押すだけで電波を送信がスタートします。
左右のボタンを3秒間長押しすると電波は停止します。
両サイドにある左右の二つのボタンを同時に押すと作動しますので誤操作を防げます。

ペンダント本体サイズ 縦75ミリ 横45.2ミリ 厚み20.3ミリ
電源 ボタン型アルカリ電池 LR44×2個(DC3V)
電池寿命 約3年(1日1回の送信回数のペースで)
※電池寿命は常温時での運用における目安であり、保証値ではありません。

送信周波数帯 426MHz帯
電波到達距離  50~100m以内(見通し距離)
表示灯( 赤色LED) 送信時:点灯  電池切れ報知時:点滅
使用温度 -10~+50度
(0℃以下あるいは+40℃以上では電池の性能が低下する場合があります)

重量 約45グラム(電池含む)
日常生活防水IPX7相当
外観 樹脂(ホワイト、レッド)


ご注意
日常生活防水構造とは、雨天時や日常生活による水しぶき(雨、汗、洗顔時の水しぶき)に対す防水性能を示します。水中での使用や強烈な水しぶき(水仕事、水上スポーツ、潜水活動などによる水没)に対しての耐水性能は本製品にはありません。


電池切れ報知機能
電池の電圧が低下すると、LEDが約5秒間に1回の点滅を開始します。点滅を確認次第、電池交換を行ってください。



固定式無線非常押しボタン

固定式無線非常押しボタン
赤い押しボタンを押すと電波の送信がスタートします。
非常押しボタン用途でボタンの表示が「EMERGENCY/非常」になり、赤色LEDが点灯します。
側面の赤く四角いリセットボタンを押すと電波は停止します。

日常生活防水構造ですので、浴室や屋外にも設置可能です(IP67相当)
入浴中に体調が悪くなったときの緊急連絡に。

電池は市販の単4アルカリ乾電池を使用していますので、簡単に交換できます。

(仕様)
直径83ミリ 厚み36ミリ
電源 DC3V 単4形アルカリ乾電池(LR03)×2
電池寿命 約5年(常温時、10回/1日の送信回数として)
※電池寿命は常温時での運用における目安であり保証値ではありません

使用周波数帯 426MHz帯
電波到達距離  50~100m(見通し距離)
使用可能周囲温度 -10~+50℃(結露なきこと)
(0℃以下、あるいは40℃以上では電池の性能が低下する場合があります)
設置場所 屋内・屋外(日常生活防水構造 IP67相当)

質量 約110g(電池を含む)
外観 樹脂(ホワイト)


電池切れ報知機能
電池の電圧が低下すると、LEDが約5秒間に1回の点滅を開始します。点滅を確認次第、電池交換を行ってください。

ご注意
日常生活防水構造とは、雨天時や日常生活による水しぶき(雨、汗、洗顔時の水しぶき)に対す防水性能を示します。水中での使用や強烈な水しぶき(水仕事、水上スポーツ、潜水活動などによる水没)に対しての耐水性能は本製品にはありません。


壁面へネジ止め、または卓上でもご利用いただけます。
平らな面に押しボタンを接着固定するための粘着シート、ゴム足4個付属。
ひもを通して利用するためのひも掛け用フックが側面に付属します。
以下 付属の粘着テープ

付属の粘着テープ



以下 主装置

警報機

警報機(ボタンからの無線受信機内蔵)
外部通報ワイヤレス非常押しボタン緊急通報システムの警報機

非常押しボタンからの電波を受けるとアラーム音を鳴らします。

アラーム音の音量は、無音、1~8段階(最大70dB)で調節できます。

警報機のランプが点灯してアラーム音が作動します。

警報機内部の設定スイッチを使ってプラグラムモードに入り、無線式非常通報ボタンの追加登録、削除を行うことができます。

1台の警報機に非常ボタンは最大40個まで登録出来ます。

警報機には信号出力端子が1個内蔵されており、 以下の自動電話通報機を接続します。
警報機のアラームが作動すると自動的に緊急通報が作動します。

消費電流 300mA以下
電源出力 専用ACアダプター
使用周波数帯 426MHz帯
受信可能距離 約100m(見通し距離)
音量:最大約70dB(前方1mにて)(8段階選択可)
警報音の長さ 3秒、10秒、30秒、連続の4通りの内、選択
外部出力 接点方式:無電圧接点a接点
送信機登録可能台数 40台
使用可能周囲温度 -10℃~+50℃
設置場所 屋内 壁面
質量 約220g
サイズ 縦約270ミリ 横90ミリ 厚み63ミリ
    縦→アンテナを立てた状態
外観 樹脂(ホワイト)



自動電話通報機

電話回線に接続して異常検知の際、予め登録された電話番号最大3カ所まで自動通報できます。

自動電話通報装置の動作
約40秒間呼び出しを行い、通報先の電話が出ないときは約5秒後に次の順番の電話番号を呼び出します。

登録された電話番号に発信後、次のいずれかの条件になると、自動電話通報装置は一旦電話を切ります。
1.発信後40秒経過したとき
2.通報先の電話が話中のとき


(緊急自動通報の動作例 通報先電話番号の登録件数3カ所の場合)

緊急電話通報の終了条件
→登録された全ての通報先が電話に出れば終了。


1順目の発信(呼び出し)
1回目の発信で、通報先1が応答あり
1回目の発信で、通報先2が応答あり
1回目の発信で、通報先3が応答無し


約60秒後、2巡目の発信を開始(呼び出し)
1順目の発信で応答の無かった通報先3にみの発信します。通報先3が電話に出ると通報動作は終了します。

誰も通報に出なかった場合でも電話通報は3順目で終了します。


通報先の再生メッセージの例
【緊急事態発生 非常ボタンが押されました 確認してください】
音声アナウンスはご自分で吹き替えができます。メッセージの録音は45秒間以内。


電源はACアダプター。
離れた第三者に緊急通報する際に使用します。

既設のアナログ電話回線、ISDN回線、ADSL回線に対応。通報先はご自分で簡単に登録できます。 携帯電話への通報も可能です。

既に敷設されている固定電話回線に接続して使用します。 非常ボタンが押された時に予め登録された携帯電話などの電話番号へ異常事態を報せるアナウンスを流します。


(接続して利用できる電話回線)
本通報装置を接続して使用できる固定電話回線(発信側)。
2線式のプッシュ回線またはダイヤル回線。
ISDN回線、ADSL回線、光電話回線のアナログポートに接続できます。。
光電話回線
従来からあるアナログ電話機で通話の出来る電話回線でご利用いただけます。

※ビジネスフォン、内線電話、PBX交換機、ホームテレフォン、ゼロ発信電話、4線式電話機には接続して使用出来ません。 IP電話専用の電話機しか利用できない電話回線では使用できません。


アナログ電話回線に接続する場合の例。

アナログ電話回線に接続する場合の例


1本の電話線に自動電話通報機とご利用中の電話機を数珠繋ぎにして接続します。

ISDN回線、ADSL回線、NTT光電話回線に接続する場合の例。

ISDN回線、ADSL回線、NTT光電話回線に接続する場合の例


上 アダプタ、モデムに電話機を接続する空きアナログポートがある場合はそちらに直接接続します。
ISDN回線、ADSL回線、NTT光電話回線に接続する場合の例アダプタ、モデムに電話機を接続する空きアナログポートがある場合


下 ISDN回線、ADSL回線、NTT光電話回線に接続する例。
アダプタ、モデムに空きアナログポートが無い場合。電話線の二叉ソケットを使って接続する例です。

アダプタ、モデムに空きアナログポートが無い場合に電話線の二叉ソケットを使って接続する例

本システムを利用して自動電話通報が作動した時にかかる料金の目安。
本システムは、電話通報を行う際に既に建物に敷設されている固定回線(アナログ回線、ISDN回線、ADSL回線、光電話回線)などを、 通報するときだけ一時的に利用して緊急連絡を行います。本製品専用の固定電話回線は必要ありません。


電話動作がスタートすると、既設の電話回線を使って登録された電話番号を自動的に呼び出しし、相手先が電話に出ると音声アナウンスが流れてきます。

1先へ通報を行う度に1回数十円程度の電話料金を使って、機械が自動的に電話をかける運用イメージとなります。 通話料金は全て電話会社からの電話料金請求となります。


電話料金は電話環境(通報する側と通報を受ける側の電話環境)により変わります。
電話料金の目安(2016年7月現在) 
電話料金プランは電話会社によって変わります。詳しくはそれぞれの電話会社にご確認をお願い申し上げます。
NTT固定電話(電話通報機を接続-発信側) → NTT固定電話へ通報する場合(税抜き)平日昼間 3分間10円
NTT固定電話(電話通報機を接続-発信側) → au携帯電話に通報する場合(税抜き)平日昼間 3分間90円
NTT固定電話(電話通報機を接続-発信側) → ソフトバンク携帯電話に通報する場合(税抜き)平日昼間 約15秒 11円


※ご注意
本製品が緊急通報を行う際に通報機が接続された電話回線が使用中の場合は話中になるため緊急通報を行う事はできません。
相手先が電話に出ないと電話料金はかかりません。留守番電話に回った場合は電話料金がかかります。



(自動電話通報機の設定の流れ)
1.自動電話通報装置に緊急通報先の電話番号を登録します。
自動電話通報機の設定作業は、市販の電話機を自動電話通報装置に繋いで、電話機のキー操作で行います。
自動電話通報機の設定作業は、市販の電話機を自動電話通報装置に繋いで、電話機のキー操作で行います。

2.警報機と自動電話通報装置を付属のリード線で繋ぎます。 

3.自動電話通報装置とご家庭の電話回線をモジュラーケーブルで接続します。

4.押しボタンを作動させることで、緊急通報の電話が通報先にかかってくるかどうかを確認してください。


(システムの動作)

1.非常通報ボタンのボタンを押します。非常ボタンから電波が発信されます。

無線 50~100m

2.電波を受信した警報機はLEDランプの点滅とブザーを作動させます。同時に信号線で接続された自動電話通報機に緊急電話通報を行う指示を出します。

3.自動電話通報機が予め登録された電話番号へ自動的に電話をかけ始めます。

4. 緊急通報先に登録された電話番号に異常事態発生と告げる電話がかかってきます。
電話に出ると予め自動電話通報装置に登録された音声アナウンスが流れてきます。

5.非常ボタンの押しボタンをリセットすると警報機の点滅とブザーの鳴動、自動電話通報の動作が終了します。



雷神-外部通報ワイヤレス非常押しボタン緊急通報システムへの質問と回答

雷神-外部通報ワイヤレス非常押しボタン緊急通報システムの利用例

雷神-外部通報ワイヤレス非常押しボタン緊急通報システムのオプション機器

雷神-外部通報ワイヤレス非常押しボタン緊急通報システムの価格

上の商品のお問い合わせの際は下の郵便ポストの画像をクリックしてください。お問い合わせ用送信フォームにリンクします。




構成